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iDeCoは楽天証券・SBI証券・マネックス証券のどれがおすすめ?【2026年】3社徹底比較

約5分2,575文字

公開 2026.05.15

編集部最終確認 2026.05.15
投資リスク

本記事は情報提供を目的としたもので、特定金融商品の購入・取引を推奨するものではありません。 記載された利回り・リターンは過去の実績または前提条件下の試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

目次(24項目)

POINTこの記事でわかること

  • 1iDeCoは楽天・SBI・マネックスの3社が運営管理手数料『完全無料』で横並び
  • 2SBI証券はeMAXIS Slim 8本取扱でラインナップ最強
  • 3楽天証券は楽天経済圏連携(楽天カード積立ポイント・楽天SPU)で運用効率UP
  • 4マネックス証券はiFreeNEXT NASDAQ100インデックスが選べる唯一の証券

「iDeCoを始めたいけど、楽天・SBI・マネックスのどれを選べばいい?」と悩んでいる方へ。

3社とも 運営管理手数料は完全無料 で横並びですが、取扱商品・銘柄ラインナップ・サポート体制 に違いがあります。この記事では3社の特徴を比較し、ユーザー属性別の最適解を解説します。


3社の基本比較#

証券会社運営管理手数料取扱商品数eMAXIS Slimサポート
楽天証券編集部おすすめ完全無料37本選択可土日OK
SBI証券完全無料38本(セレクトプラン)8本取扱平日のみ
マネックス証券完全無料27本選択可平日のみ

3社とも 国民年金基金連合会への手数料(月171円)以外は完全無料 で運用可能。


楽天証券iDeCo|楽天経済圏ユーザーの本命#

特徴#

  • 取扱商品:37本(インデックス・アクティブ・楽天オリジナル)
  • おすすめ銘柄:楽天・全世界株式インデックス・ファンド(信託報酬0.192%)
  • eMAXIS Slim:S&P500・全世界株式・先進国株式等を取扱
  • サポート土日も問い合わせ対応

こんな人におすすめ#

  • 楽天モバイル・楽天カード・楽天市場を使っている
  • 楽天証券でNISAも開設中
  • 平日昼間に電話できない(土日サポート活用)
  • 楽天ポイントを投資に活用したい

楽天証券で始めるiDeCo完全ガイドで詳しく解説。

楽天経済圏とのシナジー#

  • 楽天証券の取引で楽天ポイント獲得
  • 楽天市場SPU+1倍(投信積立条件達成時)
  • マネーブリッジで楽天銀行普通預金金利0.28%

楽天経済圏完全ガイドで全体像を確認。


SBI証券iDeCo|eMAXIS Slim 8本でラインナップ最強#

特徴#

  • 取扱商品:38本(セレクトプラン)
  • おすすめ銘柄:eMAXIS Slim 全世界株式(信託報酬0.05775%)
  • eMAXIS Slim:8本取扱(業界最多)
  • サポート:平日のみ

こんな人におすすめ#

  • 信託報酬の低さを最重視
  • eMAXIS Slimシリーズで揃えたい
  • 三井住友カード ゴールドNL/プラチナプリファードを持っている
  • 既にSBI証券でNISAを使っている

SBI証券特有のメリット#

  • 投信マイレージサービスで継続保有ポイント獲得
  • ミニ株(S株)で1株から購入可能
  • 海外株式の取扱銘柄数が業界最多級

マネックス証券iDeCo|NASDAQ100が選べる唯一の証券#

特徴#

  • 取扱商品:27本(厳選ラインナップ)
  • 独自銘柄iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
  • eMAXIS Slim:取扱あり
  • サポート:平日のみ

こんな人におすすめ#

  • NASDAQ100(米国ハイテク株)に投資したい
  • 商品数が少ない方が選びやすい
  • 米国株(個別株)も並行運用したい

NASDAQ100の魅力#

iFreeNEXT NASDAQ100は アップル・マイクロソフト・NVIDIA・アマゾン等のハイテク株100銘柄 に投資。過去10年のリターンはS&P500を上回るが、ボラティリティも高め。


3社のiDeCo信託報酬TOP銘柄比較#

全世界株式#

証券会社銘柄信託報酬
楽天証券楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.192%
楽天証券eMAXIS Slim 全世界株式0.0578%
SBI証券eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)0.0578%
マネックス証券eMAXIS Slim 全世界株式0.0578%

3社とも eMAXIS Slim 全世界株式(信託報酬0.0578%) が取扱可能。基本的に信託報酬は横並び。

米国株式(S&P500)#

証券会社銘柄信託報酬
楽天証券eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0814%
SBI証券eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0814%
マネックス証券eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0814%

S&P500も3社とも同じ。長期積立で違いはほぼなし


結局どこを選ぶべきか|タイプ別おすすめ#

楽天経済圏ヘビーユーザー → 楽天証券#

楽天モバイル・楽天カード・楽天市場を使っているなら 迷わず楽天証券。楽天SPU倍率・楽天ポイント・マネーブリッジのシナジー効果が大きい。

eMAXIS Slimで揃えたい → SBI証券#

eMAXIS Slimシリーズを8本取扱でラインナップ最強。SBI証券NISAも併設している方は SBI証券で統一 が管理楽。

NASDAQ100に投資したい → マネックス証券#

NASDAQ100は楽天・SBIのiDeCoでは扱われていない。ハイテク株集中投資をしたいなら マネックス一択

上記いずれもピンとこない → 楽天証券#

迷ったら 楽天経済圏ユーザー以外でも楽天証券 で問題なし。サポートが土日OK・初心者向けUI・低コストで長期積立に最適。

楽天証券で始めるiDeCo完全ガイド投資初心者が最初にやるべき3ステップも参考に。


iDeCoの金融機関変更|手間とコスト#

iDeCoの金融機関変更は 手数料4,400円+数ヶ月の空白期間 が発生するため、頻繁な変更は非推奨。

iDeCo受け取り方|一時金 vs 年金どっちが得?で受け取り時の戦略も併せて確認。

「最初に選ぶ証券会社で60歳まで継続」を前提に、慎重に選びましょう。

FAQよくある質問

QiDeCoとNISA、同じ証券会社で揃えるべき?
A

管理の観点では同じ証券会社が便利ですが、必須ではありません。iDeCoは移管コスト4,400円+数ヶ月の空白期間があるため、長期固定向き。NISAは年1回変更可能で柔軟。例:iDeCoはSBI(信託報酬・銘柄数重視)、NISAは楽天(楽天経済圏連携)という使い分けも合理的。

Q3社以外の選択肢はありますか?
A

松井証券・auカブコム証券・大和証券などもiDeCo対応。ただし運営管理手数料が有料(月数百円)になるケースが多く、ネット証券3社(楽天・SBI・マネックス)が運営管理手数料無料の3強です。

Q途中で投資信託を切り替えたい場合は?
A

可能です。スイッチング(銘柄入替)機能で、保有投資信託を売却→別銘柄を購入。手数料なしで何度でも変更可能。長期積立でも『信託報酬が下がった新ファンド』に乗り換えるなどの活用が可能。

Q海外居住中もiDeCoを続けられますか?
A

原則として日本に住民票がある期間のみ。海外赴任で住民票を抜く場合、iDeCoは『運用指図者』として運用継続のみ可能(新規拠出不可)。帰国後に住民票復活で拠出再開できます。

QiDeCoの口座を解約したい場合は?
A

60歳まで原則解約不可。例外として『加入者死亡』『障害認定』のケースのみ早期受取可能。途中解約のリスクは大きいため、iDeCo拠出は『60歳まで使わない余裕資金』で行うのが鉄則です。

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参考資料・出典#

本記事は2026年5月時点の3社のiDeCoサービス内容に基づいて作成。商品ラインナップ・信託報酬は変更される可能性があるため、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。投資には元本割れリスクがあります。

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更新履歴 (1件)
  • 2026.05.15公開(iDeCoネット証券3社比較ガイド)

この記事を書いた人

マネログ編集部

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