
新NISA 月3万円積立シミュレーション|20年後・30年後にいくらになる?
本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。記事の内容は独自の調査・評価に基づいています。
本記事は情報提供を目的としたもので、特定金融商品の購入・取引を推奨するものではありません。 記載された利回り・リターンは過去の実績または前提条件下の試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
目次(19項目)
- 1.月3万円の積立投資、20年後はいくらになる?
- 2.月3万円積立のシミュレーション結果
- ›利回り別・期間別の資産額
- ›積立額別の比較(年利5%・20年運用)
- 5.新NISAのつみたて投資枠でできること
- ›年間120万円・生涯1,800万円まで非課税
- ›月3万円なら新NISAの枠を使い切れる
- 8.おすすめ銘柄:月3万円で買うべき投資信託
- ›eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
- ›eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- ›月3万円の配分例
- 12.クレカ積立でポイントをもらいながら投資する
- 13.積立投資で失敗しないための3原則
- ›1. 相場が下がっても売らない
- ›2. 毎月定額を機械的に積み立てる
- ›3. 信託報酬の低いファンドを選ぶ
- 17.まとめ
- 18.あわせて読みたい
- 19.参考資料・出典
POINTこの記事でわかること
- 1月3万円積立で10年・20年・30年後の資産額をシミュレーション
- 2利回り別(3%・5%・7%)の比較で現実的な見通しがわかる
- 3おすすめ銘柄(オルカン・S&P500)の選び方を解説
- 4クレカ積立でポイントをもらいながら投資する方法も紹介
月3万円の積立投資、20年後はいくらになる?#
新NISAのつみたて投資枠(年間120万円)を活用して月3万円を積み立てた場合、将来どれくらいの資産になるのでしょうか。
結論から言うと、年利5%で運用できた場合、20年後の資産は約1,233万円になります。(元本720万円に対し、約513万円の運用益)
以下で詳しくシミュレーションします。
月3万円積立のシミュレーション結果#
利回り別・期間別の資産額#
| 想定利回り | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 対応する投資先の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 年利3% | 約419万円 | 約985万円 | 約1,748万円 | 債券・バランス型ファンド |
| 年利5% | 約465万円 | 約1,233万円 | 約2,496万円 | 全世界株式インデックス |
| 年利7% | 約518万円 | 約1,565万円 | 約3,404万円 | S&P500インデックス(過去実績) |
元本は月3万円×12ヶ月×年数:
- 10年:360万円
- 20年:720万円
- 30年:1,080万円
**年利5%で20年運用すると、元本720万円が約1,233万円に膨らみます。**複利の力によって、時間をかけるほど運用益の割合が大きくなります。
積立額別の比較(年利5%・20年運用)#
| 月の積立額 | 元本(20年) | 20年後の資産 | 運用益 |
|---|---|---|---|
| 月1万円 | 240万円 | 約411万円 | 約171万円 |
| 月3万円 | 720万円 | 約1,233万円 | 約513万円 |
| 月5万円 | 1,200万円 | 約2,055万円 | 約855万円 |
| 月10万円 | 2,400万円 | 約4,110万円 | 約1,710万円 |
新NISAのつみたて投資枠でできること#
年間120万円・生涯1,800万円まで非課税#
新NISAのつみたて投資枠では、年間120万円(月10万円)まで投資でき、その利益が非課税になります。
通常、株式や投資信託の売却益・配当には約20%の税金がかかります。年利5%で20年間運用した場合の運用益(月3万円積立で約513万円)に20%の税金がかかると、約103万円が税金で消える計算です。新NISAではこれがゼロになります。
月3万円なら新NISAの枠を使い切れる#
新NISAの年間投資枠は120万円(月10万円)で、月3万円の積立なら枠を余らせながら使えます。余った枠(月7万円分)は成長投資枠として個別株やETFに使うことも可能です。
おすすめ銘柄:月3万円で買うべき投資信託#
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)#
通称「オルカン」と呼ばれる、全世界の株式に分散投資できる投資信託です。約50ヵ国・3,000銘柄以上に分散されており、1本でリスクを大きく下げながら市場の成長を取り込めます。
- 信託報酬: 年0.05775%(業界最低水準)
- 過去の年利実績: 約7〜10%(円建て、過去5年間)
- おすすめ度: 投資初心者から上級者まで最も広く推奨されている
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)#
米国の主要500社に投資するファンドです。過去30年以上の年率リターンは約10%(ドル建て)と非常に高い実績を誇ります。「米国経済の成長に集中投資したい」という方に向いています。
- 信託報酬: 年0.09372%
- 過去の年利実績: 約15〜20%(円建て、円安の追い風もあり)
- リスク: 米国一国集中のため、分散はオルカンより劣る
月3万円の配分例#
| 銘柄 | 配分 | 金額 |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim全世界株式(オルカン) | 100% | 3万円 |
あるいは:
| 銘柄 | 配分 | 金額 |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim全世界株式 | 70% | 2.1万円 |
| eMAXIS Slim米国株式 | 30% | 0.9万円 |
初心者はオルカン1本に集中するのが最もシンプルでリスクを抑えられます。
クレカ積立でポイントをもらいながら投資する#
月3万円の積立をクレジットカード払いに設定することで、ポイントが毎月もらえます。
| 証券会社 | 対応カード | 還元率 | 月3万円での月間ポイント | 年間ポイント(円換算) |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カードプラチナプリファード | 1.1% | 330P | 約3,960円分 |
| SBI証券 | 三井住友カードゴールド(NL) | 1.0% | 300P | 約3,600円分 |
| 楽天証券 | 楽天カード(通常) | 0.5% | 150P | 約1,800円分 |
| マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% | 330P | 約3,960円分 |
年間約3,960円分のポイントが何もしなくてもたまります。20年間で約79,200円分。これも複利で運用に回せばさらに増えます。
SBI証券
新NISAのクレカ積立なら国内No.1のSBI証券。三井住友カードとの組み合わせで最大1.1%のポイント還元。投資信託の取扱本数も業界最多水準。
特典
最大20,000円相当
- 口座管理料・取引手数料:永年無料
- 新NISA完全対応(つみたて・成長投資枠)
- クレカ積立で最大1.1%ポイント還元
- eMAXIS Slim全シリーズ取扱あり
- スマホで最短翌営業日に口座開設
公式サイトへのリンクです(アフィリエイトではありません)。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
積立投資で失敗しないための3原則#
1. 相場が下がっても売らない#
積立投資の最大の敵は「狼狽売り」です。相場が10〜20%下落したときに売ってしまうと、その後の回復の恩恵を受けられません。「何があっても20年持ち続ける」という覚悟が長期投資の鉄則です。
2. 毎月定額を機械的に積み立てる#
感情で投資額を増減させる必要はありません。毎月自動で同額を積み立てる「ドルコスト平均法」により、高値掴みのリスクを自動的に下げられます。
3. 信託報酬の低いファンドを選ぶ#
信託報酬が年0.5%と0.05%のファンドで、20年間では最終資産に100万円以上の差が出ることもあります。同じ指数に投資するなら、必ず信託報酬の低いファンドを選びましょう。
まとめ#
月3万円の積立投資は、年利5%で20年間続けると約1,233万円になります。
ポイントは3つです:
- 新NISAのつみたて投資枠を使って非課税で運用する
- eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)1本でシンプルに始める
- クレカ積立でポイントももらう
今日口座を開設して積立設定をするだけで、あとは何もしなくて大丈夫です。
あわせて読みたい#
- NISA・投資・証券口座 完全ガイド【2026年】全記事まとめ
- 新NISA月1万円積立シミュレーション|10年・20年後の資産を利回り別に試算
- 【2025年】新NISAの始め方を初心者向けに完全解説|口座開設から積立設定まで
- 新NISAのおすすめ銘柄5選|つみたて投資枠で買うべき投資信託を解説
参考資料・出典#
本記事の制度・税制・統計に関する記述は以下の一次情報を参照しています。最新の数値・条件は各サイトでご確認ください。
- 金融庁:NISA特設ウェブサイト — 新NISAの非課税枠・投資可能商品の公式情報
- 国税庁:iDeCo(個人型確定拠出年金) — 所得控除・税制優遇の根拠
- 日本証券業協会 — 投資商品の業界統計・自主規制ルール
- 投資信託協会 — 投資信託の月次統計・販売チャネル別データ
※ 本記事に記載した利回り・シミュレーションは過去の市場データに基づく試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
FAQよくある質問
Q新NISAの月3万円積立はいつ始めるべきですか?
今すぐ始めるのがベストです。積立投資は「時間」が最大の武器です。1年遅く始めると、同じ月3万円でも20年後の資産が数十万円以上変わります。まず証券口座を開設して、少額でも積立をスタートさせましょう。
Q積立投資はいつでも引き出せますか?
はい、いつでも売却・引き出しができます。定期預金のように解約手続きは不要で、売却注文を出せば数日で現金化できます。ただし、長期保有することで複利効果が最大化されるため、できるだけ引き出さないことをおすすめします。
Q月3万円が難しい場合、いくらから始めればいいですか?
100円から始められる証券会社がほとんどです。まずは月1,000円や月5,000円でも構いません。収入が増えたら積立額を増やせばよく、大切なのは「早く始める」ことです。余裕資金の範囲内で無理のない金額からスタートしましょう。
Q元本割れのリスクはありますか?
短期的には元本割れのリスクがあります。ただし、全世界株式インデックスなど分散されたファンドを長期(10〜20年以上)保有すれば、歴史的にはプラスになっています。「10年以上使う予定のない余裕資金」で投資することが大切です。
更新履歴 (1件)
- 2026.05.10公開