
【2026年】新NISAの始め方を初心者向けに完全解説|口座開設から積立設定まで
本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。記事の内容は独自の調査・評価に基づいています。
本記事は情報提供を目的としたもので、特定金融商品の購入・取引を推奨するものではありません。 記載された利回り・リターンは過去の実績または前提条件下の試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
目次(22項目)
- 1.新NISAとは?2分でわかる基本の仕組み
- ›新NISAの2つの投資枠
- ›旧NISAとの主な違い
- 4.新NISAを始める前に知っておきたいこと
- ›新NISAに向いている人・向いていない人
- ›新NISAでよくある誤解
- 7.ステップ1:証券口座を選ぶ
- ›証券口座選びの3つのポイント
- ›おすすめ証券口座
- 10.ステップ2:口座を開設する
- ›開設に必要なもの
- ›口座開設の手順(SBI証券の場合)
- 13.ステップ3:投資信託を選んで積立を設定する
- ›初心者が最初に選ぶべき投資信託
- ›月いくら積み立てるべきか?
- ›クレカ積立の設定方法
- 17.ステップ4:積立後にやること・やってはいけないこと
- ›やること
- ›やってはいけないこと
- 20.まとめ:新NISAの始め方4ステップ
- 21.あわせて読みたい
- 22.参考資料・出典
POINTこの記事でわかること
- 1新NISAの基本的な仕組みと2種類の投資枠がわかる
- 2証券口座の選び方と口座開設の具体的な手順がわかる
- 3最初に買うべき投資信託の選び方がわかる
- 4クレカ積立でポイントをもらいながら投資する方法がわかる
新NISAとは?2分でわかる基本の仕組み#
新NISAは、2024年1月から始まった「少額投資非課税制度」の新しい形です。通常、株や投資信託で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座内で運用した利益は永久に非課税になります。
新NISAの2つの投資枠#
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間投資上限 | 120万円 | 240万円 |
| 生涯投資上限 | 1,800万円(両枠合計) | 1,200万円 |
| 投資対象 | 金融庁が認めた投資信託のみ | 株式・ETF・投資信託 |
| 投資方法 | 積立のみ | 一括・積立どちらもOK |
| 向いている人 | 初心者・長期積立派 | ある程度経験がある人 |
初心者にはつみたて投資枠から始めることを強くおすすめします。 金融庁が厳選した投資信託しか買えないため、初心者でも「失敗しにくい商品」だけが対象になっています。
旧NISAとの主な違い#
- 非課税期間:旧NISAは最長20年 → 新NISAは無期限
- 年間投資枠:旧NISAは40万円 → 新NISAは最大360万円
- 生涯投資枠:新NISAで新設(1,800万円)
- 売却後の枠の再利用:旧NISAは不可 → 新NISAは翌年に復活
新NISAを始める前に知っておきたいこと#
新NISAに向いている人・向いていない人#
向いている人
- 老後資金・教育資金など長期的な目標がある人
- 毎月コツコツ積み立てたい人
- 税金をなるべく節約したい人
少し注意が必要な人
- 1〜2年以内に必要なお金を投資しようとしている人(投資は元本割れのリスクがある)
- 生活防衛費(生活費の3〜6ヶ月分)がまだ用意できていない人
生活防衛費を確保したうえで、余裕資金で長期投資するのが新NISAの正しい使い方です。
新NISAでよくある誤解#
- 「元本保証ではない」:投資信託の価格は変動します。短期では損をすることもあります
- 「つみたて投資枠で株は買えない」:個別株はつみたて投資枠では対象外です
- 「口座は1人1口座のみ」:証券会社ごとに1口座しか開設できません。後から変更も可能ですが手間がかかります
ステップ1:証券口座を選ぶ#
新NISAを始めるには、まず証券口座(NISA口座)を開設する必要があります。証券口座選びは後から変更が面倒なため、最初にしっかり選びましょう。
証券口座選びの3つのポイント#
- 取扱投資信託の豊富さ:eMAXIS Slimシリーズなど人気銘柄を扱っているか
- クレカ積立のポイント還元率:毎月の積立にポイントがつくとお得
- スマホアプリの使いやすさ:操作が直感的で続けやすいか
おすすめ証券口座#
SBI証券
新NISAのクレカ積立で最大1.1%還元。業界トップクラスの投資信託ラインナップ。初心者からベテランまで幅広く支持される国内最大の証券会社。
特典
最大20,000円相当
- 口座管理料・取引手数料:永年無料
- 新NISA完全対応
- クレカ積立で最大1.1%ポイント還元(三井住友カード)
- eMAXIS Slim全シリーズ取扱あり
- スマホで最短翌営業日に口座開設
公式サイトへのリンクです(アフィリエイトではありません)。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
楽天証券
楽天カードで積立投資、楽天ポイントをそのまま投資に使える楽天経済圏ユーザー必須。初心者向けのインターフェースも好評。
特典
最大10,000円相当
- 口座管理料・取引手数料:永年無料
- 楽天カードで積立投資(0.5〜1%還元)
- 楽天ポイントで投資信託が買える
- 新NISA完全対応
- 楽天銀行との連携で普通預金金利が年0.1%に
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マネックス証券
マネックスカードのクレカ積立還元率は業界最高水準の1.1%。dポイントユーザーや個別株投資も視野に入れている人におすすめ。
特典
最大10,000円相当
- 口座管理料・取引手数料:永年無料
- マネックスカードで1.1%ポイント還元
- dポイント・マネックスポイント対応
- 新NISA完全対応
- 米国株・海外ETFも充実
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ステップ2:口座を開設する#
証券口座の開設は、すべてスマホで完結します。必要なものと手順を確認しましょう。
開設に必要なもの#
- マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
- メールアドレス
- 銀行口座(入金用)
口座開設の手順(SBI証券の場合)#
- 公式サイトからメールアドレスを登録し、仮登録メールのURLをクリック
- 氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力
- マイナンバーカードを撮影してアップロード(本人確認)
- NISA口座開設を選択(開設時に一緒に申請できる)
- 審査完了を待つ(最短翌営業日〜1週間程度)
- ログインして初期設定(銀行口座の登録など)
マイナンバーカードがあれば最短翌営業日に開設できるケースもありますが、税務署の審査が入るNISA口座は通常2〜3週間かかることもあります。余裕を持って申し込みましょう。
ステップ3:投資信託を選んで積立を設定する#
口座が開設できたら、いよいよ投資信託を選んで積立を開始します。
初心者が最初に選ぶべき投資信託#
迷ったらこの2本のどちらかを選べば間違いありません。
| ファンド名 | 投資対象 | 信託報酬(年) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 全世界約3,000銘柄 | 0.05775% | 分散効果が高い |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国大型株500社 | 0.09372% | 過去の実績が高い |
どちらも信託報酬(手数料)が業界最安水準で、長期投資に向いています。
月いくら積み立てるべきか?#
- 最低1,000円から始められる証券会社がほとんどです
- 無理のない金額からスタートすることが大切(月5,000円〜3万円が多い)
- 年間120万円(月10万円)がつみたて投資枠の上限
たとえば月3万円を年利5%で20年積み立てると、元本720万円が約1,233万円に成長します。
クレカ積立の設定方法#
SBI証券なら三井住友カード、楽天証券なら楽天カードに紐づけることで、毎月の積立額に対してポイントが付与されます。
月5万円をクレカ積立した場合のポイント試算(年利1%の場合)
- 年間で最大6,000ポイント獲得
- 20年間続けると累計約12万ポイント
手数料0円で設定できるため、クレカ積立は必ず活用しましょう。
ステップ4:積立後にやること・やってはいけないこと#
やること#
- 年1回程度、運用状況を確認する(毎日確認すると不安になりやすい)
- ライフイベントに合わせて積立額を見直す(昇給したら増額など)
- 積立は原則やめない(相場が下がっているときも積み立て続けるのが正解)
やってはいけないこと#
- 短期の価格変動で売却する:下がっているときに売ると損が確定する
- 複数の証券会社にNISA口座を開く:1人1口座のルールに違反する
- 生活費を削って無理な金額を積み立てる:精神的に続かなくなる
「ほったらかし投資」が最強です。 毎月一定額を積み立てて、あとは長期間放置するだけで資産は着実に増えていきます。
まとめ:新NISAの始め方4ステップ#
- 証券口座を選ぶ(SBI証券か楽天証券が初心者向け)
- 口座を開設する(マイナンバーカードがあれば最短翌営業日)
- 投資信託を選ぶ(eMAXIS Slim オルカンかS&P500が鉄板)
- 積立を設定する(クレカ積立でポイントも獲得)
新NISAは始めるのが早いほど有利です。複利の力は時間とともに大きくなるため、完璧な準備が整うのを待つよりも、少額からでも早めにスタートすることが大切です。
あわせて読みたい#
- NISA・投資・証券口座 完全ガイド【2026年】全記事まとめ
- SBI証券と楽天証券どっちがいい?新NISAとクレカ積立で徹底比較
- インデックス投資の始め方|初心者が最初にやるべき3ステップと銘柄選び
- 新NISAのおすすめ銘柄5選|つみたて投資枠で買うべき投資信託を解説
- 新NISA月1万円積立シミュレーション|10年・20年後の資産を利回り別に試算
- 新NISA 月3万円積立シミュレーション|20年後・30年後にいくらになる?
- NISAかiDeCoか【2026年】先に始めるべきはどっち?年収・目的別に解説
参考資料・出典#
本記事の制度・税制・統計に関する記述は以下の一次情報を参照しています。最新の数値・条件は各サイトでご確認ください。
- 金融庁:NISA特設ウェブサイト — 新NISAの非課税枠・投資可能商品の公式情報
- 国税庁:iDeCo(個人型確定拠出年金) — 所得控除・税制優遇の根拠
- 日本証券業協会 — 投資商品の業界統計・自主規制ルール
- 投資信託協会 — 投資信託の月次統計・販売チャネル別データ
※ 本記事に記載した利回り・シミュレーションは過去の市場データに基づく試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
FAQよくある質問
Q新NISAは何歳から始められますか?
18歳以上であれば誰でも開設できます。未成年はジュニアNISAの後継制度(2024年以降は廃止)が利用できないため、18歳になってから新NISA口座を開設してください。
QNISA口座は銀行でも開設できますか?
はい、一部の銀行でもNISA口座を開設できます。ただし、銀行では購入できる投資信託の種類が少なく、株式は購入できないことが多いため、証券会社での開設がおすすめです。
Q積立設定はいつでも変更・停止できますか?
はい、積立金額の変更や一時停止はいつでもできます。ただし、すでに保有している投資信託をNISA口座内に戻すことはできないため、売却は慎重に行いましょう。
Q新NISAで損をした場合、損益通算はできますか?
NISA口座内の損失は、他の口座の利益との損益通算ができません。これはNISAのデメリットの一つです。長期保有を前提とし、短期の価格変動で売却しないことが重要です。
Q証券口座を後から変更することはできますか?
NISA口座は年1回変更できます。手続きは現在の金融機関に「廃止届」を提出し、新しい金融機関で開設し直す流れになります。移管手続きはできないため、既存の保有商品は課税口座に移ります。
更新履歴 (1件)
- 2026.05.10公開