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ふるさと納税の確定申告をe-Taxでやる手順【2026年】マイナポータル連携で自動入力する方法

約5分2,805文字

公開 2026.05.15

編集部最終確認 2026.05.15
目次(33項目)

POINTこの記事でわかること

  • 1e-Taxならふるさと納税の確定申告が自宅で30分以内に完結する
  • 2マイナポータル連携で寄附金控除データを自動入力|手入力不要
  • 3マイナンバーカード+スマホ(または対応PC)があればOK|来場・郵送不要
  • 4申告期限は翌年2月16日〜3月15日|早期申告で還付金も早く受取可能

「ふるさと納税で確定申告が必要だけど、e-Taxってどうやって使うの?」「マイナンバーカードがあれば自宅で完結できるって本当?」と気になっている方へ。

e-Taxは 2026年の確定申告で最も推奨される方法。マイナポータル連携を使えば 寄附金控除を自動入力 でき、自宅で30分以内に申告完結します。この記事では手順を完全解説します。


e-Tax確定申告に必要なもの#

必須アイテム3点#

  1. マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
  2. スマートフォン(iPhone/Android対応・マイナンバーカード読み取り対応機種)
    • またはICカードリーダー対応PC
  3. マイナンバーカードのパスワード2種類
    • 利用者証明用電子証明書(数字4桁)
    • 署名用電子証明書(英数字6〜16文字)

あると便利#

  • 源泉徴収票(給与所得者)
  • 寄附金控除に関する証明書 or 寄附金受領証明書
  • 還付金受取用の銀行口座番号

ふるさと納税の控除限度額を年収別に解説で控除計算も併せて確認できます。


e-Tax確定申告の手順(自宅で30分)#

Step1:国税庁「確定申告書等作成コーナー」にアクセス#

国税庁 確定申告書等作成コーナー にアクセス。

「作成開始」をクリック。

Step2:申告方法を選択#

「e-Tax(電子申告)で提出」を選択。

Step3:マイナンバーカードを読み取る#

スマホでマイナンバーカードを読み取り、利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁)を入力。

Step4:マイナポータル連携をONにする(推奨)#

マイナポータル連携を有効にすると、以下のデータが自動取得・自動入力 されます:

  • 源泉徴収票(給与所得)
  • 寄附金控除に関する証明書(ふるさと納税)
  • 医療費控除データ
  • 国民年金保険料控除証明書

Step5:申告書類を作成#

マイナポータル連携で自動入力済みのデータが反映されます。手動で入力が必要な項目:

  • 住所・氏名・電話番号
  • 還付金受取口座
  • 寄附金控除の追加情報(自治体名・寄附日等)

Step6:申告内容を確認#

計算結果・所得税還付額・住民税控除額を確認。

Step7:署名用電子証明書で送信#

署名用電子証明書のパスワード(英数字6〜16文字)を入力して送信完了。

Step8:還付金を確認#

申告後、1〜2ヶ月で還付金が指定口座に振り込み。早期申告ほど早く還付されます。


マイナポータル連携のメリット#

1. 寄附金控除を自動入力#

楽天ふるさと納税・さとふる・ふるなび等のサイトからマイナポータル経由でデータが取得され、寄附金控除欄が自動で埋まる

2. 寄附金受領証明書の入力ミス防止#

手入力だと「自治体名・寄附額・寄附日」のミスが起きやすい。マイナポータル連携なら 正確なデータが自動反映

3. 複数自治体の寄附も一括処理#

5自治体・10自治体に寄附した方も、マイナポータル連携で 一括取得・一括入力 が可能。手間が大幅に減ります。

ふるさと納税ワンストップ特例制度の申請方法では確定申告不要な方法を解説していますが、副業所得20万円超等で確定申告必須の方はe-Tax + マイナポータル連携が最効率。


確定申告が必要なケース#

副業所得20万円超#

会社員でも副業所得が年間20万円を超えると確定申告必須。詳しくは副業所得20万円以下でも住民税申告は必要を参照。

ふるさと納税6自治体以上#

ワンストップ特例は5自治体までのため、6自治体以上に寄附した場合は確定申告必須。

医療費控除・住宅ローン控除1年目#

これらの控除を受ける場合、確定申告でふるさと納税も合算で申告。

FX・株式取引で利益確定#

FX・株式・仮想通貨で利益が出た方は確定申告必須。FX副業が会社にバレない方法でFX関連の税務も解説。


e-Taxと郵送・税務署持参の比較#

提出方法所要時間コスト推奨度
e-Tax30分無料★★★
郵送1〜2時間(書類作成・郵送)切手代★★
税務署持参半日(移動・待ち時間)交通費

e-Tax以外を選ぶ理由はほぼなし。マイナンバーカード未取得の方は、これを機に取得を推奨。


e-Tax申告時のよくある失敗#

失敗1:マイナンバーカードのパスワードを忘れる#

利用者証明用(4桁)と署名用(6〜16文字)の2種類があり、混同しやすい。パスワードロック されると役所での再設定が必要なので注意。

失敗2:寄附金受領証明書が手元にない#

ワンストップ特例から確定申告に切り替える場合、各自治体から 「寄附金受領証明書」 を入手する必要があります。マイナポータル連携で多くは自動取得できますが、未対応自治体は個別に取り寄せ。

失敗3:還付金口座にゆうちょ銀行を指定して時間がかかる#

ゆうちょ銀行は還付処理が遅め。メガバンク・ネット銀行(楽天銀行等) の方が早期還付。

失敗4:申告期限ギリギリでアクセス集中#

3月10〜15日はe-Taxサイトがアクセス集中で重い。2月中の申告 が最も快適。

ふるさと納税12月の駆け込み完全攻略で年末の寄附戦略も併せて確認。


マイナポータル連携の事前準備#

楽天ふるさと納税のマイナポータル連携#

楽天ふるさと納税のマイページから:

  1. 「マイナポータル連携設定」をクリック
  2. マイナポータルアプリで認証
  3. 連携完了

これで翌年の確定申告時に 寄附金控除データが自動取得 されます。

さとふる・ふるなびの場合#

各サイトのマイページから同様の設定が可能。


還付金の振込タイミング#

e-Tax申告後の還付金振込目安:

  • 2月中の申告:3月下旬〜4月中旬に還付
  • 3月中旬の申告:5月以降に還付
  • 書面提出:e-Taxより1〜2週間遅い

早期申告のメリットは 還付金を早く受け取れる こと。資金繰りに余裕が出ます。

FAQよくある質問

Qマイナンバーカードがなくてもe-Taxは使えますか?
A

使えます。マイナンバーカードがなくても『ID・パスワード方式』(税務署で発行)でe-Tax申告可能。ただし税務署窓口での発行手続きが必要なため、マイナンバーカード方式の方が圧倒的に楽。これを機にマイナンバーカード取得を推奨。

QPCとスマホ、どちらでe-Tax申告すべき?
A

好みで選択可能。マイナンバーカード読み取り対応スマホ(iPhone/Android)なら、スマホ単体で完結可能。文字入力が多いならPC+ICカードリーダーが楽。最近はスマホ完結派が多数派です。

Q確定申告書を作成中に中断できますか?
A

可能です。確定申告書等作成コーナーは『データの保存』機能があり、途中で中断→後日続きから再開できます。マイナンバーカードで認証すれば、保存データを呼び出して継続できる。

Qふるさと納税の寄附金受領証明書をなくしました
A

寄附先の自治体に連絡すれば再発行可能。郵送で1週間程度。最近はマイナポータル連携で電子データ取得も可能なため、紙の証明書がなくても申告できるケースが増えています。

Qe-Taxで申告後、間違いに気付いたらどうする?
A

申告期限内なら『訂正申告』、申告期限後なら『更正の請求(税が多く払いすぎ)』または『修正申告(税が少なすぎ)』で対応。e-Taxで簡単に手続きできるため、間違いを発見したらすぐに修正を。

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参考資料・出典#

本記事は2026年5月時点のe-Taxシステム・税制に基づいて作成。仕様は変更されるため、最新情報は国税庁・各ふるさと納税サイトでご確認ください。

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更新履歴 (1件)
  • 2026.05.15公開(ふるさと納税e-Tax申告手順ガイド)

この記事を書いた人

マネログ編集部

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