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楽天プレミアムカード×ふるさと納税で還元率を最大化【2026年】SPU対象外時代の最新最適解

約7分3,883文字

公開 2026.05.16

編集部最終確認 2026.05.16
目次(31項目)
  1. 1.2025年10月の重要改定|楽天ふるさと納税のSPU・買い回り対象外化
  2. 改定内容
  3. 引き続き受けられる還元
  4. 改定の背景
  5. 5.楽天プレミアムカード×ふるさと納税の還元構造(2026年最新)
  6. 還元率の基本式
  7. 実際の最大還元率の試算
  8. 8.年会費11,000円のペイライン計算
  9. 試算1:ふるさと納税だけで元を取る
  10. 試算2:楽天市場の通常買い物と合わせて取る
  11. 試算3:プライオリティパスの恩恵を含める
  12. 12.ふるさと納税還元率で他カードと比較
  13. 一般楽天カード vs 楽天プレミアムカード(ふるさと納税利用時)
  14. 他のクレジットカード(PayPayカード等)と比較
  15. 15.楽天プレミアムカードでふるさと納税還元を最大化する手順
  16. Step1:申し込み日を5か0のつく日に固定
  17. Step2:エントリーは寄附前に必ず実施
  18. Step3:複数年の節税枠を活用
  19. Step4:年末駆け込みは前年12月20日までに
  20. Step5:返礼品はジャンル分散
  21. 21.楽天プレミアムカードの非ふるさと納税のメリット
  22. プライオリティパス(年間75,000円相当)
  23. 旅行傷害保険(最高5,000万円・自動付帯)
  24. 楽天市場SPU +1倍(プレミアムカード分)
  25. 誕生月の楽天市場特典 +1倍
  26. 26.結論|2026年の最適解
  27. ふるさと納税メインなら楽天カード一般版が最強
  28. 海外旅行+楽天市場ヘビーユーザーなら楽天プレミアムカード
  29. ふるさと納税の還元最適化は『ポータルサイト選び』も重要
  30. 30.あわせて読みたい
  31. 31.参考資料・出典

POINTこの記事でわかること

  • 12025年10月から楽天ふるさと納税はSPU・お買い物マラソン買い回り対象外|プレミアム特典は実質弱体化
  • 2楽天カード決済の通常ポイント1%+5と0のつく日+1%+プレミアム+1%(楽天市場分)|最大3〜4%が現実的な天井
  • 3年会費11,000円のペイラインはふるさと納税年30万円超+海外2回以上の旅行で初めて成立
  • 4ふるさと納税だけで元を取りたいなら楽天プレミアムは不要|一般楽天カード+5と0のつく日が最適

「楽天プレミアムカードでふるさと納税すると、結局いくら還元される?」「年会費11,000円の元はふるさと納税で取れる?」と気になる方へ。

2025年10月の制度改定で、楽天ふるさと納税はSPU・お買い物マラソン買い回りの対象外 になりました。楽天プレミアムカード保有のメリットがふるさと納税分野で大きく目減りしているのが現状です。この記事では2026年5月時点の最新還元構造と、本当に得な使い方を完全解説します。


2025年10月の重要改定|楽天ふるさと納税のSPU・買い回り対象外化#

改定内容#

2025年10月1日以降、楽天ふるさと納税での寄附は 以下の特典の対象外 になりました:

  • ❌ SPU(スーパーポイントアッププログラム)の楽天市場 +1倍・楽天カード +2倍・プレミアムカード +2倍 加算分
  • ❌ お買い物マラソンの買い回り店舗カウント
  • ❌ 楽天市場通常購入分の100円1ポイント(楽天市場から進呈する分)

引き続き受けられる還元#

ただし 楽天カード決済に伴って楽天カード会社から進呈される基本ポイント は対象外ではありません:

  • ✅ 楽天カード通常分1%(100円につき1ポイント、楽天カード会社進呈)
  • ✅ 5と0のつく日 +1%(楽天カード決済時、楽天カード会社進呈の上乗せ分)
  • ✅ 楽天プレミアムカード分の楽天市場利用ポイント +1%(楽天カード会社進呈)

改定の背景#

総務省が「ポータルサイトのポイント還元が返礼品3割ルールを実質超える」問題に対応した結果、楽天市場側のポイント加算がふるさと納税では認められなくなりました。詳細は楽天ふるさと納税のポイント還元改定も参照してください。


楽天プレミアムカード×ふるさと納税の還元構造(2026年最新)#

還元率の基本式#

項目還元率進呈元
楽天カード通常分1.0%楽天カード会社
楽天プレミアムカード分(楽天市場利用)+1.0%楽天カード会社
5と0のつく日+1.0%〜+2.0%楽天カード会社
楽天市場通常ポイント+1.0%❌ ふるさと納税は対象外
SPU楽天カード +2倍+2.0%❌ ふるさと納税は対象外
お買い物マラソン買い回り+1〜+9%❌ ふるさと納税は対象外

実際の最大還元率の試算#

5と0のつく日に楽天プレミアムカードで10万円のふるさと納税を申し込んだ場合:

  • 楽天カード通常分 1,000ポイント(10万円×1%)
  • 楽天プレミアムカード分 1,000ポイント(10万円×1%)
  • 5と0のつく日 +1,000〜2,000ポイント(10万円×1〜2%)
  • 合計 3,000〜4,000ポイント(実質還元率 3〜4%)

10万円寄附で最大4,000ポイント。年30万円寄附でも最大12,000ポイント止まりです。


年会費11,000円のペイライン計算#

楽天プレミアムカードの年会費11,000円を、ふるさと納税還元だけで取り返せるかを試算します。

試算1:ふるさと納税だけで元を取る#

  • 楽天プレミアムカード分のふるさと納税還元 = 1.0%(楽天市場利用分)
  • 11,000円 ÷ 1.0% = 110万円のふるさと納税が必要

年110万円ふるさと納税できる人は、年収約2,500万円以上の超高所得者のみ。現実的でない金額です。

試算2:楽天市場の通常買い物と合わせて取る#

  • 楽天市場での通常買い物:年30万円
  • 楽天プレミアムカード分(SPU+2倍)= 6,000ポイント
  • 加えて旅行コース選択でハワイアン航空・上海航空優待など
  • 合算で年会費の半分〜2/3が回収できる程度

試算3:プライオリティパスの恩恵を含める#

  • 楽天プレミアムカードは プライオリティパス スタンダードエリート会員(年間75,000円相当) が付帯
  • 海外旅行年2回以上なら、空港ラウンジ利用だけで年会費以上の価値
  • ふるさと納税は おまけ的な還元 として位置づけるのが正解

ペイラインの結論:ふるさと納税で元を取るのは不可能。海外旅行のラウンジ特典が主軸


ふるさと納税還元率で他カードと比較#

一般楽天カード vs 楽天プレミアムカード(ふるさと納税利用時)#

項目一般楽天カード(無料)楽天プレミアムカード(11,000円)
通常ポイント1.0%1.0%
楽天市場利用分+1.0%(SPU対象外で実質ふるさと納税には付かず)+1.0%(同上で実質ふるさと納税には付かず)
5と0のつく日+1.0%〜+2.0%+1.0%〜+2.0%
年会費0円11,000円
ふるさと納税年12万円時の実質還元2,400ポイント2,400ポイント

ふるさと納税だけを見れば、一般楽天カードとプレミアムカードに差はほぼゼロ

他のクレジットカード(PayPayカード等)と比較#

カード還元率(5/0なし)還元率(5/0あり)備考
楽天プレミアムカード1.0%2.0〜3.0%年会費11,000円・5/0のつく日必須
楽天カード1.0%2.0〜3.0%年会費0円・コスパ最強
PayPayカード1.0%1.0%楽天5/0特典なし
エポスカード0.5%0.5%ふるさと納税向きではない

ふるさと納税還元率だけ見れば、楽天カード一般版が最適解楽天カードの階層別比較も参照してください。


楽天プレミアムカードでふるさと納税還元を最大化する手順#

Step1:申し込み日を5か0のつく日に固定#

楽天プレミアムカードでも、5と0のつく日の+1〜2%は引き続き有効。ふるさと納税の申し込み日を5/10/15/20/25/30に揃える だけで、ベース1%が2〜3%に跳ね上がります。

Step2:エントリーは寄附前に必ず実施#

5と0のつく日特典は 事前エントリー が必要。楽天市場の「5と0のつく日」キャンペーンページから事前エントリーを忘れずに。

Step3:複数年の節税枠を活用#

寄附上限額を超えると自己負担になるだけで、超過分は税控除が効きません。年収別ふるさと納税控除上限で自分の上限を必ず確認してから寄附量を決めましょう。

Step4:年末駆け込みは前年12月20日までに#

ふるさと納税は1月1日〜12月31日の寄附が対象。12月末は楽天サーバーが激重になるため、年末駆け込みふるさと納税のコツを参考に12月中旬までの完了を推奨します。

Step5:返礼品はジャンル分散#

定期便・冷凍便・常温便を組み合わせて、家計の食費を確実に圧縮。楽天ふるさと納税TOP10で還元品の鉄板を確認できます。


楽天プレミアムカードの非ふるさと納税のメリット#

ふるさと納税以外の恩恵が、年会費11,000円を回収する主軸になります。

プライオリティパス(年間75,000円相当)#

  • 世界1,500か所以上の空港ラウンジが利用可能
  • スタンダードエリート会員(同伴者は別途料金)が付帯
  • 海外旅行年2回以上なら、これだけで年会費以上の価値

旅行傷害保険(最高5,000万円・自動付帯)#

  • 海外旅行傷害保険が自動付帯(カード保有だけで適用)
  • 国内旅行傷害保険は利用付帯(カードで旅行代金を決済する必要あり)

楽天市場SPU +1倍(プレミアムカード分)#

  • 楽天市場の通常買い物で +1倍(SPU加算分)
  • ふるさと納税は対象外だが、家電・日用品・食品の通常購入では加算

誕生月の楽天市場特典 +1倍#

  • 誕生月の楽天市場利用でさらに +1倍ボーナス

結論|2026年の最適解#

ふるさと納税メインなら楽天カード一般版が最強#

  • 年会費0円・1〜3%還元
  • 5と0のつく日に申し込めば実質3%還元が現実的
  • 新規申し込みで5,000〜8,000ポイント還元キャンペーン中

海外旅行+楽天市場ヘビーユーザーなら楽天プレミアムカード#

  • 海外旅行年2回以上+楽天市場年30万円超なら年会費回収可能
  • ふるさと納税は「おまけ」として位置づける

ふるさと納税の還元最適化は『ポータルサイト選び』も重要#

楽天ふるさと納税以外にも、さとふる(PayPayポイント最大7%還元)など他ポータルが還元率で逆転している現状もあります。詳細は楽天ふるさと納税ポイント改定の解説を参照してください。

FAQよくある質問

Q楽天プレミアムカードでふるさと納税すると、結局SPUは付かないのですか?
A

2025年10月以降、楽天ふるさと納税はSPU加算の対象外になっています。楽天カード基本1%・楽天プレミアムカード加算分1%・5と0のつく日+1〜2%は引き続き付与されますが、SPU+2倍などの楽天市場側ポイントは付きません。最大還元率は3〜4%が天井です。

Q楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードならどちらがふるさと納税に得?
A

ふるさと納税だけで考えると、年会費2,200円の楽天ゴールドカードも楽天プレミアムカード(11,000円)も還元率はほぼ同じです。海外旅行のプライオリティパスを使わないなら、楽天ゴールドや一般楽天カード(年会費0円)の方がコスパが良くなります。

Q5と0のつく日にエントリーしないとどうなりますか?
A

事前エントリーをしないと、5と0のつく日の+1〜2%加算が付与されません。楽天市場のキャンペーンページから当日中にエントリーすれば即時適用されるので、寄附前のエントリーを習慣化してください。

Q楽天プレミアムカード保有でふるさと納税以外にお得なシーンは?
A

プライオリティパス(年75,000円相当)・海外旅行傷害保険(最高5,000万円・自動付帯)・楽天市場SPU+1倍が主なメリット。海外旅行が年2回以上+楽天市場で年30万円以上使うユーザーが最も恩恵を受けられます。

Q楽天プレミアムカードからの切替は途中解約でもポイント還元は受けられますか?
A

楽天プレミアムカードから一般楽天カードへの切替(プラン変更)は楽天e-NAVIから手続きでき、すでに獲得したポイントは消滅しません。ただし切替後はプライオリティパス・楽天市場+1倍プレミアム分が無効になります。

あわせて読みたい#

参考資料・出典#

本記事は2026年5月時点のポイント還元ルール・年会費に基づき作成しています。楽天市場のSPU・お買い物マラソン・キャンペーン特典は随時変更されるため、最新情報は各公式ページでご確認ください。ふるさと納税のアフィリエイトリンクは楽天アフィリエイトを通じて生成しています。

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更新履歴 (1件)
  • 2026.05.16公開(2025年10月SPU対象外化を踏まえた最新の最大還元構造・ペイライン計算反映版)

この記事を書いた人

マネログ編集部

編集部

金融・投資領域の取材と検証を行う編集チームです。一次情報(各社公式サイト・金融庁・日本証券業協会等の公開資料)の確認を基本ルールとし、各記事は編集メンバーによる事実確認を経て公開しています。

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